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vol.19「ぴあのとあそぼう・ぐう」
皆さんこんにちは。
今日もこの教本ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日の教材は『 ぴあのとあそぼう・ぐう 』です。
「ぴあのとあそぼう」シリーズは、
「ぴあのとあそぼう・ぐう」
「ぴあのとあそぼう・ちょき」
「ぴあのとあそぼう・ぱあ」
の全3巻で成っています。
巻頭にある「ピアノとあそぶために」から
引用してみたいと思います。
「この本は、実は、まだ完成していません。この本を使ってくれるかたたちの手で
仕上げていただきたいのです(中略)こどもといっしょにあそんで、このあそびを
もっとふくらませることで、この本は完成されます(中略)ここで紹介したあそびは、
こども自身の手によってどんどん発展していき、新しいあそびや音楽が生まれるに
ちがいありません(中略)」
またこの教本には、
「こどもとつくるピアノ教材」
という副題がついています。
副題の意味を、柴田先生は次のように述べています。
「こどもたちが本当に心から楽しんで遊んでいるとき、彼らが本来持っている
好奇心や創造力は(中略)周りのおとなにも伝染します。おとなも触発されて
楽しい発見がたくさんできるようになるでしょう。この本の副題「こどもとつ
くるピアノ教材」は、そんな相互触発の関係、教える教わるの関係ではなく、
一緒に音やあそびを共有していく関係をつくってほしい、と考えてつけました」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のチェックポイント◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この教本では、次の8つのことを音楽をするときのキーワードとして
ピックアップしています。
●見る(視覚的に理解する)
●聴く(音の違いを聞き分ける)
●感じる(自分の音や環境を感じる)
●弾く(自分の気持ちを表す)
●歌う(声の出し方、音程を覚える)
●動く(身体を動かして音楽を感じる)
●触る(鍵盤に触ったりスキンシップする)
●描く(イメージを絵などで描いたりする)
この8つです。
この8つには分かりやすい「マーク」がつけられていて、
各ページの上部に示されています。
このマークによって各ページでの勉強は、どういう意味があるのか、
ということが、すぐにわかるようになっています。
また、巻末には「解説と譜例」があり、この教本で学ぶこと、注意すべき
点について、分かりやすく解説しています。
各内容の要点だけを記します。
■ピアノをたんけんしよう
ピアノという楽器をまずよく知ること、大人も子どもも一緒になって、
五感を使ってピアノであそぶことを目的とする
■まねっこしよう
「まねっこ」することで、先生と生徒とのコミュニケーションを円滑にし、
ピアノのテクニックや体の使い方を、楽しく勉強することが目的
■どうぶつとあそぼう
表現の幅を広げるために、動物の動きをイメージさせることで
ピアノにおけるいろいろな奏法や体の使い方を学ぶ
■ドのおとであそぼう
「ド」の1音だけで、これだけの音楽が創れる、ということのおもしろさを
子どもたちに感じとらせる。また記譜もさせ、音を自分で書くという楽しさ
も体験させる
■ブラッキーズとあそぼう
「ブラッキーズ」は「黒鍵」のこと。弾きやすい黒鍵を使用することで、
はじめから音楽を楽しんだり、メロディーを作ったりできる
■はっぴょうかい
好きな絵を描いて、それをこの教本で学んできた奏法を用いて
表現する。また、お話も挿入することで発表会のレパートリーにもなる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆(2)導入期のこどもを豊かに育てるアイデア満載の教本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この教本は「ピアノ」という楽器で遊ぶことで、表現や様々な奏法を学び、
さらに音楽やピアノへの興味を最大限に引き出すことに特化しています。
圧巻なのは、単なる遊びに終始せず「五感」を使って遊ぶことで、
子どもたちの「感覚」にうったえることに成功していることです。
ピアノの下にもぐったり、ピンポン玉やマレットを使った内部奏法などで、
ピアノで徹底的に遊ぶことで、楽器そのものを深く知ることができます。
また、ピアノであそぶことによって、これからのレッスンにおいて、
子どもたちの中に「興味をもって取り組める下地」を作ることができます。
また、動物になったつもりでいろいろな奏法を試みたり、
「ド」の音を使って、言葉のリズムを弾かせたりすることで、
「ピアノってこんなことができるんだ!」
という驚きや発見にまで昇華させることに成功しています。
面白いのは「ブラッキーズ」と呼ばれる黒鍵キャラクターです。
子どもにとっては、白鍵よりも黒鍵のほうが弾きやすい、ということに
着目して、いろんなリズムや伴奏、そして最後には曲作りにまで
発展させているところは素晴らしいと思います。
この教本は、まさにアイデアの集大成。
ここまでピアノという楽器を使って、深くそして、楽しく「遊ぶ」ことが
できる教本は、いまだかつてなかったのでは、と思います。
ただし「遊び」の中でもちゃんとした礼儀やルールがあるのだ、
ということを、きちんと子どもたちに教えています。
この「ぴあのとあそぼう」シリーズは、柴田先生のピアノ教育に対する
熱い思いと、子どもを愛する心に溢れた教本である、と思います。
まだこの教本をご覧になってない方は、ぜひ一度ご覧ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■基本データ
音楽之友社 \1260
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『 ぴあのとあそぼう・ぐう 』 柴田礼子・著
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276919053/lilamusica-22/ref=nosim
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Copyright(C)2010 Takuhiro TO All Rights Reserved.
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今日もこの教本ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日の教材は『 ぴあのとあそぼう・ぐう 』です。
「ぴあのとあそぼう」シリーズは、
「ぴあのとあそぼう・ぐう」
「ぴあのとあそぼう・ちょき」
「ぴあのとあそぼう・ぱあ」
の全3巻で成っています。
巻頭にある「ピアノとあそぶために」から
引用してみたいと思います。
「この本は、実は、まだ完成していません。この本を使ってくれるかたたちの手で
仕上げていただきたいのです(中略)こどもといっしょにあそんで、このあそびを
もっとふくらませることで、この本は完成されます(中略)ここで紹介したあそびは、
こども自身の手によってどんどん発展していき、新しいあそびや音楽が生まれるに
ちがいありません(中略)」
またこの教本には、
「こどもとつくるピアノ教材」
という副題がついています。
副題の意味を、柴田先生は次のように述べています。
「こどもたちが本当に心から楽しんで遊んでいるとき、彼らが本来持っている
好奇心や創造力は(中略)周りのおとなにも伝染します。おとなも触発されて
楽しい発見がたくさんできるようになるでしょう。この本の副題「こどもとつ
くるピアノ教材」は、そんな相互触発の関係、教える教わるの関係ではなく、
一緒に音やあそびを共有していく関係をつくってほしい、と考えてつけました」
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◆今日のチェックポイント◆
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この教本では、次の8つのことを音楽をするときのキーワードとして
ピックアップしています。
●見る(視覚的に理解する)
●聴く(音の違いを聞き分ける)
●感じる(自分の音や環境を感じる)
●弾く(自分の気持ちを表す)
●歌う(声の出し方、音程を覚える)
●動く(身体を動かして音楽を感じる)
●触る(鍵盤に触ったりスキンシップする)
●描く(イメージを絵などで描いたりする)
この8つです。
この8つには分かりやすい「マーク」がつけられていて、
各ページの上部に示されています。
このマークによって各ページでの勉強は、どういう意味があるのか、
ということが、すぐにわかるようになっています。
また、巻末には「解説と譜例」があり、この教本で学ぶこと、注意すべき
点について、分かりやすく解説しています。
各内容の要点だけを記します。
■ピアノをたんけんしよう
ピアノという楽器をまずよく知ること、大人も子どもも一緒になって、
五感を使ってピアノであそぶことを目的とする
■まねっこしよう
「まねっこ」することで、先生と生徒とのコミュニケーションを円滑にし、
ピアノのテクニックや体の使い方を、楽しく勉強することが目的
■どうぶつとあそぼう
表現の幅を広げるために、動物の動きをイメージさせることで
ピアノにおけるいろいろな奏法や体の使い方を学ぶ
■ドのおとであそぼう
「ド」の1音だけで、これだけの音楽が創れる、ということのおもしろさを
子どもたちに感じとらせる。また記譜もさせ、音を自分で書くという楽しさ
も体験させる
■ブラッキーズとあそぼう
「ブラッキーズ」は「黒鍵」のこと。弾きやすい黒鍵を使用することで、
はじめから音楽を楽しんだり、メロディーを作ったりできる
■はっぴょうかい
好きな絵を描いて、それをこの教本で学んできた奏法を用いて
表現する。また、お話も挿入することで発表会のレパートリーにもなる。
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◆(2)導入期のこどもを豊かに育てるアイデア満載の教本
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この教本は「ピアノ」という楽器で遊ぶことで、表現や様々な奏法を学び、
さらに音楽やピアノへの興味を最大限に引き出すことに特化しています。
圧巻なのは、単なる遊びに終始せず「五感」を使って遊ぶことで、
子どもたちの「感覚」にうったえることに成功していることです。
ピアノの下にもぐったり、ピンポン玉やマレットを使った内部奏法などで、
ピアノで徹底的に遊ぶことで、楽器そのものを深く知ることができます。
また、ピアノであそぶことによって、これからのレッスンにおいて、
子どもたちの中に「興味をもって取り組める下地」を作ることができます。
また、動物になったつもりでいろいろな奏法を試みたり、
「ド」の音を使って、言葉のリズムを弾かせたりすることで、
「ピアノってこんなことができるんだ!」
という驚きや発見にまで昇華させることに成功しています。
面白いのは「ブラッキーズ」と呼ばれる黒鍵キャラクターです。
子どもにとっては、白鍵よりも黒鍵のほうが弾きやすい、ということに
着目して、いろんなリズムや伴奏、そして最後には曲作りにまで
発展させているところは素晴らしいと思います。
この教本は、まさにアイデアの集大成。
ここまでピアノという楽器を使って、深くそして、楽しく「遊ぶ」ことが
できる教本は、いまだかつてなかったのでは、と思います。
ただし「遊び」の中でもちゃんとした礼儀やルールがあるのだ、
ということを、きちんと子どもたちに教えています。
この「ぴあのとあそぼう」シリーズは、柴田先生のピアノ教育に対する
熱い思いと、子どもを愛する心に溢れた教本である、と思います。
まだこの教本をご覧になってない方は、ぜひ一度ご覧ください。
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■基本データ
音楽之友社 \1260
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『 ぴあのとあそぼう・ぐう 』 柴田礼子・著
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276919053/lilamusica-22/ref=nosim
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vol.18「クラーク・ピアノ教本 1」
いつもこの教本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。
今日の教本は「 クラーク・ピアノ教本 1 」です。
この教本について「はじめに」から、少しだけ引用してご紹介します。
「このシリーズは、2巻からなる『導入書』と3巻からなる『教本』からできて
いて、本書はその中の『教本』の第1巻である(中略)指導方法は従来のもの
とは異なり、ランド・マーク〈目じるしの音)を中心に線と間による音程の認
識を深めることである〈以下省略)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のチェックポイント◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この教材で大きな特徴は「ランド・マーク」とよばれる、
目印としての特定の音でしょう。
この教本で「ランド・マーク」にあたるのは、
「中央のド」
「ト音記号第2線のソ」
「ヘ音記号第3線のファ」
の音です。
この3つの音を基準に読譜をすることに最大の特徴があります。
読譜の勉強の仕方をここに記しておきましょう。
【1】まずランド・マークである「ド」「ソ」「ファ」をこの順番で学習します
【2】次に、各ランド・マークの2度上、下の音を勉強する
【3】、次にランド・マークから5度上、下の音を勉強する
【4】次にランド・マークから3度上、下の音を勉強する
【5】次にランド・マークから4度上、下の音を勉強する
つまり、全てはランド・マークの音を基準に、
徐々に音程を増やしていく勉強方法ですね。
この方法を用いることで、導入に必要な音を
おおかた勉強することになります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆(2)ランドマークで読譜をスムーズに
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
確かにこのランド・マークを基準とする音符の勉強の仕方は、合理的です。
たいてい「中央ハ」を基準として音符を勉強しますよね。
それより高い音や、低い音は、音程が広くなってしまうために、
読譜が苦手というお子さんが結構います。
「中央ハ」から数えると、高いドなどは、
かなり長いこと数えなければいけないですからね。
それを解消するために、基準となる音を複数作ることで、
楽に音符を読めるようにする、という工夫がこのランド・マークと言えます。
この考え方はレッスンに取り入れても良いのでは、と思っています。
いくつかの「ド」の位置をまず徹底的に教えるのも良いですし、
生徒さんがわかりやすい、五線の中央「ソ」の音を基準にするのも良いでしょう。
読譜への基準を決めてあげることで、
速く読譜が可能になる生徒さんもいるでしょうからね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■基本データ
サミーミュージック株式会社 ?円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★大好評の「1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン」は←こちらから。
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Copyright(c)2010 Takuhiro TO All Rights Reserved.
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リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。
今日の教本は「 クラーク・ピアノ教本 1 」です。
この教本について「はじめに」から、少しだけ引用してご紹介します。
「このシリーズは、2巻からなる『導入書』と3巻からなる『教本』からできて
いて、本書はその中の『教本』の第1巻である(中略)指導方法は従来のもの
とは異なり、ランド・マーク〈目じるしの音)を中心に線と間による音程の認
識を深めることである〈以下省略)」
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◆今日のチェックポイント◆
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この教材で大きな特徴は「ランド・マーク」とよばれる、
目印としての特定の音でしょう。
この教本で「ランド・マーク」にあたるのは、
「中央のド」
「ト音記号第2線のソ」
「ヘ音記号第3線のファ」
の音です。
この3つの音を基準に読譜をすることに最大の特徴があります。
読譜の勉強の仕方をここに記しておきましょう。
【1】まずランド・マークである「ド」「ソ」「ファ」をこの順番で学習します
【2】次に、各ランド・マークの2度上、下の音を勉強する
【3】、次にランド・マークから5度上、下の音を勉強する
【4】次にランド・マークから3度上、下の音を勉強する
【5】次にランド・マークから4度上、下の音を勉強する
つまり、全てはランド・マークの音を基準に、
徐々に音程を増やしていく勉強方法ですね。
この方法を用いることで、導入に必要な音を
おおかた勉強することになります。
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◆(2)ランドマークで読譜をスムーズに
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確かにこのランド・マークを基準とする音符の勉強の仕方は、合理的です。
たいてい「中央ハ」を基準として音符を勉強しますよね。
それより高い音や、低い音は、音程が広くなってしまうために、
読譜が苦手というお子さんが結構います。
「中央ハ」から数えると、高いドなどは、
かなり長いこと数えなければいけないですからね。
それを解消するために、基準となる音を複数作ることで、
楽に音符を読めるようにする、という工夫がこのランド・マークと言えます。
この考え方はレッスンに取り入れても良いのでは、と思っています。
いくつかの「ド」の位置をまず徹底的に教えるのも良いですし、
生徒さんがわかりやすい、五線の中央「ソ」の音を基準にするのも良いでしょう。
読譜への基準を決めてあげることで、
速く読譜が可能になる生徒さんもいるでしょうからね。
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■基本データ
サミーミュージック株式会社 ?円
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★大好評の「1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン」は←こちらから。
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Copyright(c)2010 Takuhiro TO All Rights Reserved.
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vol.17「すくすくミュージックすくーる リズムの学校1」
いつもこのブログをお読みいただきありがとうございます。
リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。
今日の教材は「すくすくミュージックすくーる リズムの学校 1」です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のチェックポイント◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この教材の第一目標は、
「動物の鳴き声で、音符を学び、重みや長さのイメージを育てる」
というところにあるでしょう。
例を挙げてみましょう。
●8分音符⇒ねずみの「ちゅちゅ」
●4分音符⇒犬の「わん」
●2分音符⇒牛の「もお」
●付点2分音符⇒馬の「ひひん」
●全音符⇒ゾウの「ぱああお」
■ここでのポイント■
音価が小さいものは、体の小さい動物、
音価が大きいものは、ゾウのような大きい動物で表し、
音符の長さを、動物の大きさで示すことによって分かりやすくしている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆(2)動物たちとリズムを楽しく学ぶ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これはリズムの勉強の教材で、純然たるピアノ教本ではないですが、
ソルフェージュの導入に良い教材だと思います。
ピアノ教育の最初期の子供(2才〜3才)の導入として
使用するのがベストではないかと思います。
著者の江口先生が、
「これまでの常識をぬぎすてた、画期的なテキストです」
と述べているように、動物を例に挙げることで、音符の長さをイメージに
よって学習させるメソッドは、確かに今までにない発想だと思います。
これは面白い発想です。
音符を初めて勉強する子供たちは、楽しい動物のイラストや、
鳴き声で楽しく遊ぶことで、興味を持って勉強します。
また8分音符2個で「ちゅちゅ」と読ませる発想はさすが。
これにより「8分音符2個で、4分音符ひとつと同じなんだ」ということが
感覚ですぐに理解できるようになります。
音が短いことから、小さいねずみをチョイスしたところも、
子どもたちの創造力を考慮した選択なのでしょう。
日本のピアノ教本にはめずらしく、冒頭に英語による解説がついています。
(他にも、湯山昭さんの教本に英語の解説があります)
外国の子どもたちにも使用できるように、との配慮でしょう。
イラストも可愛くてとても良いです。
少し残念なのは、イラストの動物の表情(泣き、笑い、怒り)が、
ゲームに関係していないところが部分があるところですかね。
付点2分音符が「ひひん」全音符が「ぱああお」と言わせるのは、
わずかに無理があるかな、という感じがしますが、やってみると
なかなかどうして、子どもたちは楽しく勉強します。
幼児にはかなり楽しい教材になっているので、コピーを渡して、
自宅でお母さんと遊びながら勉強するというのも良い方法です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■基本データ
全音楽譜出版社 945円(税込)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『すくすくミュージックすくーる リズムの学校 1 』 江口寿子・著
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4111782655/lilamusica-22/ref=nosim
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyrigt(c)2010 Takuhiro TO All Rights Reserved.
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リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。
今日の教材は「すくすくミュージックすくーる リズムの学校 1」です。
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◆今日のチェックポイント◆
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この教材の第一目標は、
「動物の鳴き声で、音符を学び、重みや長さのイメージを育てる」
というところにあるでしょう。
例を挙げてみましょう。
●8分音符⇒ねずみの「ちゅちゅ」
●4分音符⇒犬の「わん」
●2分音符⇒牛の「もお」
●付点2分音符⇒馬の「ひひん」
●全音符⇒ゾウの「ぱああお」
■ここでのポイント■
音価が小さいものは、体の小さい動物、
音価が大きいものは、ゾウのような大きい動物で表し、
音符の長さを、動物の大きさで示すことによって分かりやすくしている。
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◆(2)動物たちとリズムを楽しく学ぶ
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これはリズムの勉強の教材で、純然たるピアノ教本ではないですが、
ソルフェージュの導入に良い教材だと思います。
ピアノ教育の最初期の子供(2才〜3才)の導入として
使用するのがベストではないかと思います。
著者の江口先生が、
「これまでの常識をぬぎすてた、画期的なテキストです」
と述べているように、動物を例に挙げることで、音符の長さをイメージに
よって学習させるメソッドは、確かに今までにない発想だと思います。
これは面白い発想です。
音符を初めて勉強する子供たちは、楽しい動物のイラストや、
鳴き声で楽しく遊ぶことで、興味を持って勉強します。
また8分音符2個で「ちゅちゅ」と読ませる発想はさすが。
これにより「8分音符2個で、4分音符ひとつと同じなんだ」ということが
感覚ですぐに理解できるようになります。
音が短いことから、小さいねずみをチョイスしたところも、
子どもたちの創造力を考慮した選択なのでしょう。
日本のピアノ教本にはめずらしく、冒頭に英語による解説がついています。
(他にも、湯山昭さんの教本に英語の解説があります)
外国の子どもたちにも使用できるように、との配慮でしょう。
イラストも可愛くてとても良いです。
少し残念なのは、イラストの動物の表情(泣き、笑い、怒り)が、
ゲームに関係していないところが部分があるところですかね。
付点2分音符が「ひひん」全音符が「ぱああお」と言わせるのは、
わずかに無理があるかな、という感じがしますが、やってみると
なかなかどうして、子どもたちは楽しく勉強します。
幼児にはかなり楽しい教材になっているので、コピーを渡して、
自宅でお母さんと遊びながら勉強するというのも良い方法です。
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■基本データ
全音楽譜出版社 945円(税込)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『すくすくミュージックすくーる リズムの学校 1 』 江口寿子・著
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4111782655/lilamusica-22/ref=nosim
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyrigt(c)2010 Takuhiro TO All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


