2017-06

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vol.14「ミッキーといっしょ おとの絵本1 このおとなあに?」

今日の教本は、「ミッキーといっしょ おとの絵本1 このおとなあに?」です。






以下、この教材の要点をまとめてみます。

■全ページカラーで、とても見やすい。

■ネームバリューのあるディズニーのキャラクターを使用することで、
 子供たちの音楽への興味を高めさせる。

■付属のCDを使用すれば、教室ではもちろん、自宅でも楽しく勉強できる。


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◆今日のチェックポイント◆
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この教材の第一目標は、


「楽しく遊びながら、子どもたちの音感教育をする」


というところにあると思います。


音符や音名に関しては、ほとんど言及することなく、
とにかく音(車や鳥など)や音楽を聴くことで音感を養い、
楽しくリズムで遊ぶことに注力しています。


また、1度→5度→1度の和音進行が出てきますが、
和音に合わせて、ミッキーがおじぎをする、など、キャラクターと音楽と
の絡みも重要視しているところが良いと思います。


きっとディズニー好きな子どもたちは、興味を持って勉強するでしょうね。



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◆こどもに大人気のキャラクターと学べる教材

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この教材は、音あてが多いので、普段の冗長になりやすい幼児(特に導入期)
のレッスンのアクセントとしても使用すると効果的でしょう。


子どもが大好きなミッキーですから、教材への「食いつき」は
かなり良いと思います。


とにかく導入期のレッスンでは、まずは音楽に興味を持ってもらうことが
大切ですから、幼い子どもにはこのようなキャラクターものの
教材を使用するのもひとつの手ですよね。


また、ハ長調やト長調の主和音、属和音を導入期早々に登場させています。

これは音感教育には良い効果をもたらすのではないかと思います。

和音の機能に関して指導するのは、この年齢の子どもには無理ですが、
「どういう感じがする」といったような和音の持つニュアンスを
教えていくことは、音楽の勉強において大切だと思います。



導入期の教材だけに、中央ドからミまでの鍵盤の場所確認もさせています。

指がまだ弱くてピアノが弾けないという小さいお子さんも、
この3音でしたら十分学ぶのには可能でしょう。


長和音、短和音の区別がつけられるような項目もあります。

和音に関して、たいていの子は「長和音は明るい」「短和音は暗い」と
すぐに分かるのですが、たまに逆に感じるお子さんもいます。


それはそれで、大切な感性だと思います。


子どもたちの持っている音楽性を大切に、それを引き伸ばしてあげる、
ということが、ピアノ講師には大事なことですよね。



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■基本データ
ヤマハミュージックメディア  \1680(税込)

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Copyright(c)2010 Takuhiro TO All Rights Reserved.

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● COMMENT FORM ●

藤さん、こんばんは☆
思わずミッキーで食いついてしまいました(だって幼稚園の先生ですから 笑)

ミッキーシリーズはとっても可愛くて、見やすくて使いやすいのですが
値段が高いんです。きっとディズニーに著作権をたんまり払ってるんだと思います(YAMAHAが)

コメントありがとうございます

みかんぴあのさんこんにちは。

コメントありがとうございます。
確かに教材は値段もいろいろですよね。

だいたいキャラクターものは値段が高いのが多いです。
お求め安い値段にすればもっと購入者も増えるでしょうね。


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プロフィール

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Author:ピアノ教室コンサルタント
ご訪問ありがとうございます。
ピアノ教室コンサルタントの藤 拓弘です。

※弊社サイトはこちら↓
リーラムジカ ピアノ教室コンサルティング


この教本ブログでは、「ピアノ教本・ピアノ教材」を一冊ずつご紹介しています。

私もピアノ講師として、ピアノ教本選びの大切さを痛感しています。

「ピアノを好きになってもらいたい」という気持ちが、私の原動力となり、「ピアノ教本・教材研究」を続ける力となっています。

また、教本研究は、著者の先生の、「レスナーとしての素晴らしい技術を学ぶこと」にもつながります。

皆さんと「ワンランク上のレスナー」を目指すブログを目指したいと思っています。

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